●老化を防ぐタンニン
紅茶の主要成分といってもいいタンニンは、紅茶のコク、渋みを生み出しています。紅茶のタンニンの場合、その主成分はカテキン類で、このカテキン類は、優れた薬用効果を有し、紅茶の効能を高めてくれる物質でもあります。とりわけ注目したいのは、抗酸化作用と抗ガン作用。抗酸化作用には、過酸化脂質の生成を抑えて体の老化を防ぐ働きがあります。老化を予防することができれば、ガンや成人病の予防効果も期待できます。
また、カテキン類には、成人病につながる血圧の上昇、動脈硬化を抑制する働きもあります。そのほか、口の中での細菌増殖を防ぐ働きがあり、わずかながら虫歯予防に効果のあるフッ素も含まれているので、食後の一杯の紅茶は、口と歯の健康を守る働きをしてくれます。
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