

コーヒーかすは風通しのよいところにおいて、
さらさらになるまで乾燥させてから使用してください。
乾燥させたコーヒーかすは、植物の生育を助けます。活性炭に似た働きをするため、
鉢植えの土に混ぜると根腐れ防止に効果があります。
※お店に買いにこられる植木職人さんに教えてもらいました。
乾燥させたコーヒーかすをガーゼで包み、さらに布袋に入れて靴の中に入れると
いやな臭いが気になりません。
(市販のお茶パックに入れて口をしっかり止めてもいいかも?)
車の灰皿を洗ってレモンでふいたあと、乾燥したコーヒーかすを入れておいても
タバコのにおいがこもりません。

コーヒーに含まれるカフェインは、エネルギー消費と脂肪分解を促進する
ダイエットと促進効果があります。コーヒーそのものはノンカロリーの自然食品なので、 適度にコーヒーを飲むことはダイエットに効果的です。
お肌にとっても、利尿作用があるのでむくみなどを解消します。
コーヒーは刺激物と思いがちですが心配はいりません。
コーヒーに含まれるカフェインが眠気覚ましに役立つのはよく知られていますが
疲れた時に頭をすっきりさせる能力アップ効果もあります。
疲れの度合いが大きいほど、よく効くようです。
コーヒーに含まれるカフェインは、覚醒作用を持つ一方で、
気持ちをリラックスさせる効果もあります。
イライラしている時や興奮している時に1杯のコーヒーを飲むと香りや成分が
自律神経のバランスを保とうとし、気分がすっきりします。
二日酔いは、アルコールがアセトアルデヒトという物質に変わり、
なかなか酸化せずに神経を刺激し続けることで起きるもの。
カフェインは肝臓・腎臓の働きを活発にし、アセトアルデヒドを早く分解。
また、カフェインの利尿作用で分解した老廃物を速く排泄します。


その1. 魚を焼いたグリルの掃除。
使えなくなったストッキングや、
手ぬぐいに紅茶を包んでふくと、
グリルについた魚の臭いがなくなります。
その2. なべやフライパンについたにおいにも、
軽く洗ってから紅茶を入れ、
弱火で焼くととれます。
手に付いた魚の生臭さも、
紅茶を手にこすりつけて洗 えばスッキリ。
その3. 乾いた出がらしの茶葉を、灰皿に入れておくと、タバコの火を消すとき、
ほのかに紅茶の香りが漂い、またタバコのにおいが部屋にこもりません。
※これは、コーヒーの出がらしも同じです。
コーヒー好きの方は、コーヒーでお試しください。

紅茶の主要成分といってもいいタンニンは、紅茶のコク、渋みを生み出しています。
紅茶のタンニンの場合、その主成分はカテキン類で、このカテキン類は、
優れた薬用効果を有し、紅茶の効能を高めてくれる物質でもあります。
とりわけ注目したいのは、抗酸化作用と抗ガン作用。
抗酸化作用には、過酸化脂質の生成を抑えて体の老化を防ぐ働きがあります。
老化を予防することができれば、ガンや成人病の予防効果も期待できます。
また、カテキン類には、成人病につながる血圧の上昇、動脈硬化を抑制する働きもあります。
そのほか、口の中での細菌増殖を防ぐ働きがあり、
わずかながら虫歯予防に効果のあるフッ素も含まれているので、
食後の一杯の紅茶は、口と歯の健康を守る働きをしてくれます。
カフェインには、眠気覚ましの効果があることはよく知られていますが、
このほかカフェインには利尿作用、強心作用もあります。
さらに、カフェインには胃液の分泌を促進する作用もあって、消化を促進する働きもあります。
また、カフェインを体内にとり入れてから運動をすると、
皮下脂肪の燃焼が盛んになることが最近わかりました。
この作用を利用して、近ごろではダイエットの効果も期待されています。